こんにちは、ろろろです。
以前から行ってみたいと思っていた日立駅に先日立ち寄れる機会があったので撮ってきました。
日立駅といえば海が見える駅として有名ですよね。
8月は仕事に追われて海成分を補給できていなかったので、用事があったのは水戸駅だったけれど予定より大幅に早く家を出て日立駅に寄ってきました。
毎日この駅を使っている日立駅ユーザーが羨ましくて仕方ないくらい素敵な駅でした。
↓7月の海成分
外から
まずは外から見ていきましょう。
駅舎そのものが観光地にもなっているらしい日立駅。
全面ガラス張りで最近の図書館や美術館のような外観です。
大きな駅に見えますが通っているのは常磐線のみ。
日立駅の端のまるで浮いているように見えるこの場所はシーバーズカフェ。
こちらも全面ガラス張りで席につくと目線の高さに水平線がくる絶景天空カフェの異名を持つカフェです。
入ってみたかったのですがそれなりに待ち時間が必要そうだったので断念しました。
浮いてます。
お天気はあいにくの曇りでした。
駅構内
お次は駅構内へ。
改札を出る前に撮りました。
日立駅の特徴的なガラス張りの駅舎と浮いているようなシーバーズカフェ、そして海が見えるので改札を出る前からワクワクしてきますね。
ズームして海とシーバーズカフェを撮ってみました。
海の上に浮いているみたいです。広角で撮るより望遠で切り取った方が浮いている感出て楽しいです。
張り巡らされたガラスから柔らかい光が入ってきます。
ちなみにガラス窓に貼られているデコレーションは10周年を記念しているものだそうです。
えきピアノ。
誰でも弾くことができるようですが、今はコロナの影響で弾けなくなっています。
休憩スペースがありました。
各席にコンセントがあるので特急ひたちを待つ間に軽く作業するのもいいかもしれませんね。
またまたシーバーズカフェ。
海の見える駅
最後に日立駅のメインスポットである展望エリアへ。
ガラス張りの窓から太平洋が一望できます。
ここの窓には何も貼られていないので遮るものがありません。
昼も綺麗ですが朝日が登る時間はさらに綺麗だそうです。
僕の場合始発で出ても間に合わないので朝日を撮るには近くで泊まる必要がありますね。
ちなみに夕日は反対側に沈むので朝日と比べるとそこまでだそうです。
ベンチの形が不思議です。曇りの日特有の柔らかい光をしっとりと反射してくれています。
こう撮るとまるで船の中から海をのぞいているようです。
望遠持ってきてよかった。
最後はこの日のベストショットで。
おわり
駅に着いたら曇りで正直テンション下がっていたのですが、落ち着いたしっとりとした雰囲気の写真が撮れたので曇りでも十分すぎるくらい楽しめました。
これも日立駅の作りが全面ガラス張りのおかげ。
駅をとっていただけなのにこれほど満足度が高いのは他に東京駅くらいなので、僕にとっては日立駅は東京駅に匹敵する魅力のある駅でした。なんなら東京駅は毎日使っていて新鮮味が薄れているので日立駅方が若干上かもしれません。
今回は時間の都合で断念しましたが、また訪れる機会があったらシーバーズカフェにも入ってみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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