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先日発表されたiPad mini(第6世代)が欲しい。立ち塞がる全然関係ない対抗馬たち

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こんにちは、ろろろです。

先日のAppleのイベント見ましたか?
僕は見ましたリアルタイムで。次の日普通に仕事だったけど。

発表された製品の中で僕が一番惹かれたのはiPad mini。
というか多くの人が待ち望んでいたiPadではないでしょうか。

イベント以来欲しい欲と無限に戦っているので冷静になるために考えを軽くまとめてみます。

こういうの欲しいってiPadが出てきた

これまでも根強い人気を誇っていたiPad mini。欲しいなと思う瞬間はこれまでもありましたが真面目に購入を考えるまでではありませんでした。

しかし今回は別。

僕が今回発表されたiPad mini(第6世代)のどんなところに惹かれているのかをまとめるとこんな感じ。

  • オールスクリーンになった
  • Touch ID搭載
  • 5G対応
  • 第2世代Apple Pencil対応

この中でもオールスクリーンになったことが1番の理由です。

僕は会社への通勤時間が電車で往復2時間かかるのですが、最近その時間をもっと有意義に使いたい思いが強くなってきました。電車の中なので出来ることはブログを書いたり写真を現像したりなどのアウトプット作業ではなく、本や雑誌を読む、ブラウジングなどインプット作業が中心になると思います。

現在所有しているiPadは11インチのiPad Pro。これだと電車の中で取り出すには少し大きいんですよね。でもiPhoneだと小さすぎて窮屈。そこでぴったりなのがiPad miniなのではないかとずっと思っていました。

しかしこれまでのminiは無印と同じくホームボタンがある上下のベゼルが太いモデルのみ。
ほんの少し画面狭いと感じてしまうな、これがProのように全画面になれば買っちゃいそうだな、と思っていたところに先日のイベントです。
そりゃもう欲との過酷な戦いが続くわけですよ。

落ち着いて価格を調べてみる

頭の中だけでぐるぐるしていてもあれなので、とりあえず欲しいスペックにするといくらになるのか見てみましょう。


まずはストレージ。
選択肢は64GBと256GBの2択のようです。

がっつり作業するわけではないと思うので64GBもありかと思いましたが、iPad miniは他のiPadと比べて新しいモデルが出るまでのスパンが長いんですよね。

無印やProが毎年出るのに対してminiは前モデルの第5世代が出たのは2019年。
3年も空いてます。

新しいモデルが出ないその間に買い換える機会があるとしたら壊れるかストレージが足りなくなるの2択くらい。普通に扱っていれば壊れることはないと思いますが、3年使っていれば64GBで足りなくなる可能性は十分ありそうです。
ストレージが足りなくて買い換えるのは流石に勿体無いのでここは256GBを選びます。


次にCellularにするか否か。
iPad miniは家の中ではなく主に外出先で使うことを想定しているのでCellular一択です。5Gにも対応していますしね。


Apple Pencilは既に第2世代のものを持っているからいらないでしょう。


色をとりあえずでスターライトにして価格を見てみましょう。
なんだかんだ7、8万くらいなのではと思っていたら……

(ほぼ)10万。
Cellular選ぶと思ったより高くなるんですね…。

10万となると他の欲しいものたちが対抗馬として立ち塞がります。

立ち塞がる対抗馬たち

物欲を抑えながら生きているので欲しいものは常にあります。
その中でも特に気になっていて10万くらいの対抗馬3点がiPad miniの前に立ち塞がります。


1つ目はXF16-55mm F2.8

僕が所有している50-140mmと同じくレッドバッジのズームレンズです。
価格は中古の美品でiPad miniとちょうど同じくらい。

標準域のズームレンズは軽くて小さいXF18-55mm F2.8-4を持っているのですが、これ1本で出かけることってないんですよね。仕事に行く時など、使わないだろうけどとりあえずカバンに入れておこうという時でさえ単焦点を1本入れています。
描写力に物足りなさを感じる瞬間がものすごくたまにですがあるから保険で1本単焦点を持って行っているのですが、XF16-55mm F2.8ならそんなこともなくなりこれ1本で済むのではないかと思っています。

しかし重くて大きいけど手ぶれ補正がないので、小さくて軽い僕のX-T20との組み合わせはどうなんだろうという懸念点もあります。



2つ目は高級コンデジX100V。
見た目もカッコよければ描写力も強いコンデジです。
お値段も強くて中古でも13万。いや10万超えてるじゃん。

ミラーレス1眼を持っているのにコンデジに惹かれている理由は、より気軽に取り出せるカメラだと思うからです。

僕は通勤の基本スタイルがリュックなのでカメラもリュックに入れています。
リュックって何度もモノを出し入れするには向かないカバンだと思うので、撮影目的ではないなんでもない日常で持ち出すカメラはできればリュックではなくアウターのポケットなんかに入ってさっと取り出せるようなものが理想です。X-T20はボディだけなら入りますがレンズをつけるとそうはいきません。

そこでコンデジ。

レンズが薄いのですんなり入りそうです。しかもレンズを変えるという選択肢がないので無駄にレンズをリュックに入れることもなくなるはず。

X100Vは中古でも13万ですがX100Fなら8万くらいなのでそちらでもありかなと思ってます。
でも僕もクラシックネガ使ってみたいんだよなぁ。



3つ目はX-S10

小さいX-T4といった性能で強力な手ぶれ補正を搭載し、動画にも強い贅沢な仕様です。
カメラ始める時に発売されていたらX-T20じゃなくてこちらを買っていた気がします。
中古で10万くらいなはず。

懸念点は買ったらX-T20を使わなくなる気しかしないことです。
あ、X-T20に関しては売るという選択肢はないので。

冷静になれ

どうするべきなんだと悩んでいたらどうやらiPad miniの初回発送分はとっくに間に合わないみたいですね。

おかげで(?)少なくとも今すぐに結論を出す必要はなくなったのでゆっくり悩もうと思います。
買おうか悩んでいる時間って意外と楽しいもんです。

今は買ったらこんなことしたいって思ってますけど、実際に今iPad使って何やってるか聞かれたら何やってんだろうとしか答えられない程度には使いこなせていませんから買っても想定通りに使うかどうかはわかりません。というかiPad既に使いこなせてないのに新たにもう1台買おうなんて何言ってんだって自分に思うんですけど。

一度冷静にiPadを何に使ってるのか振り返った方がいいのかもしれません…。

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