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【Apple】AirPods Pro 2、初代と何が違う?使ってみた感想など

ガジェット

予約開始日に予約したAirPods Pro 2。
お届け日は発売日の翌日である9/24になっていましたが、昨日発送通知が届き発売日である本日の朝に手元に届きましたので早速使ってみました。
見せてもらおうか、第2世代の性能とやらを。

AirPods Pro 2、来る

AirPods Pro 2

開封。
AirPods Pro 2本体に交換用イヤーチップ、USB-C to Lightningケーブルそして説明書。
今回からイヤーチップに新たにXSサイズが追加されています。
ちなみにいつもApple製品を買うと入っているAppleシール入っていませんでした。
(AirPodsにはついてこないんでしたっけ)

AirPods Pro 2の充電ケース。
正面からの見た目は初代にそっくりです。

充電ケース側面と底面を見ると初代との違いがありました。
底面にはスピーカーが追加されており、充電時やケースを探す際に音が出ます。当たり判定がシビアな充電パッドを使う際にちゃんと充電が開始されたことが音で分かるので意外と便利でした。
また、バッテリーが少なくなってきた時にも音で知らせてくれるようです。
あくまで通知音用で音楽を再生したりはできません。

側面にあるのはストラップループ。
保護ケースを使わなくてもストラップを取り付けられます。裸運用しやすくなりました。

初代AirPods Proと同じケース、使えます

見た目がほとんど初代AirPods Proと変わらないのでもしかしたら初代のケースを流用できるのではないかと思い試してみました。

結果は、使えます。
今使っているお気に入りのケースを買い替える必要がないのは嬉しい。
ちなみにこのケースはAYAKA NATION 2020のグッズ。予備が欲しいので再販して欲しい。

うどん部分をスワイプで音量調整が可能に

左が初代AirPods Pro 、右がAirPods Pro 2

初代AirPods ProとAirPods Pro 2。
初代と比べるとマイクの配置が変わっているくらいで見た目に大きな変化はありませんが、AirPods Pro 2はうどん部分を上下になぞるようにスワイプすることで音量の調整ができるようになりました。おそらくAirPodsユーザーみんなが望んでいたアップデート。めちゃくちゃ快適で使い勝手が大きく向上しています。

音量を上げ下げは1スワイプ1段階の調整です。
操作する部分が小さいので誤操作が心配ですが、何度か試したところちゃんとスワイプした時のみ音量を調整してくれるので、装着する時や曲止め、曲送りをする時に誤操作してしまうということはなさそうです。

より解像度の増した音質

AirPodsは聴き疲れしにくい聴きやすい音が特徴。AirPods Pro 2もその特徴を引き継いでおり迫力よりも聴きやすさを優先させた音作りをしています。
初代と比べると全体的に音の解像度が1段階上がったように感じました。
特に低音は解像度が上がったからか厚みが増し、高音帯はより安定感のある音を鳴らしてくれているように感じます。
音作りが迫力のある音ではなく聴き疲れしにくい音なので、感動するほどの音質の向上は感じにくいかもしれませんが、確実に初代より音質は向上しています。
個人的には聴き心地よくて好きです。

ちなみにカスタムオーディオOFFの状態の感想です。
いじればより好みの音に変えられるのでまた違った感想を持ちそうです。

初代と比べて2倍になったらしいノイキャン

初代AirPods Proと比べて2倍の効果を発揮できるらしいAirPods Pro 2のノイズキャンセリング。
実際どうなのか試してみると全体的にノイキャン性能は大きく向上していました。
特にノイキャンを貫通してきがちな人の話し声をかなり防いでくれるようになったように感じました。人が多いところでも快適です。

しかし初代AirPods Proと比べて2倍の効きというのは少し盛りすぎかなと感じました。
1.5〜1.6倍なら納得といった具合の効きです。

外音取り込みモードは相変わらず素晴らしい自然さでした。
初代と比べると周囲の音を拾いながらもAirPodsから聞こえる音楽がより聴きやすくなったように感じました。電車の中で外音取り込みモードを使っていても聞こえづらいと感じることは少なかったです。

適応型環境音除去はいまいち実感できない

適応型環境音除去はAirPods Pro 2から搭載された外音取り込みモード時に車のサイレン、工事の音などの大きな音を適度に抑えてくれる機能です。
電車の中や駅で電車が通過する際に何度か試してみたのですが、あまり差を感じられませんでした。
たまーに違うかもと感じることもありましたが、多分プラシーボ効果。
この機能はもっと大きな騒音下でないと機能しないのかもしれません。

使い勝手と性能が正統進化した第2世代

音量調節がイヤホン単体でできるようになったり、ノイキャンに音質も向上したAirPods Pro 2。初代のいいところを伸ばして正統進化したワイヤレスイヤホンでした。
特に音量調整ができるようになったことで使い勝手が大きく向上し快適に使用できます。

僕はAirPods単体で音量を調整できるようになることが買い替えの大きな要因でしたが、この機能が必要ない方は無理して買い替えなくてもいいんじゃないかと思います。
これは2代目がどうというより初代AirPods Proが十分すぎるくらい高性能なイヤホンだからです。
ノイキャン性能も初代の時点で十分強力ですし、音質もカスタムオーディオで自分に好みに設定できるので買い替えで得られる満足感は高くないかもしれません。

AirPodsをこれから買うよって方も音量調整機能の有無で選んでも問題ないのではないかと思います。

ただ、AirPods単体で音量調整できるのはやっぱり快適ですよ……!

ちなみに今回もApple Care入りました。

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