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【COOLiTE】真夏日の中ネッククーラーに頼って、埼玉県行田市の古代蓮の里へいってきた。

ガジェット

今年の夏もがやってきました。
季節が巡ってきたらそれらしい写真を少なくとも1回は撮りに行きたいと思っているのですが、夏はとにかく暑い。寒い冬ならとにかく着込めばなんとか耐えられますが、夏はそうにはいきません。
服装以外に何かしら対策を用意しないと夏終わるまで写真撮りに行けないぞと危機感を覚えたので、今年はネッククーラーに頼ってみることに。
使用したのはTORRASのCOOLiTE。
今回はお試しも兼ねて埼玉県は行田市の古代蓮の里へ行ってきました。

COOLiTEについて

まずは今回のお供、ネッククーラーの紹介を。

パッケージと内容物。
内容物はネッククーラ本体と充電用のType-Cケーブル。
高級感のある箱に収めれれています。

ネッククーラー本体。
ヘッドホンのような見た目です。
首にかけて使えるのでハンディファンと違って両手が空くのが大きなメリット。
重さは310g。平均的なヘッドホンの重さと大体同じ。

ファンが4つ内蔵されていて、上部の4つの穴から風を出します。
4000mAhのバッテリーが搭載されており、最大14時間の連続稼働が可能です。

右側面のボタンでONOFFと風量の操作を行います。
電源マークを1回押すごとに1段階ずつ風量が強くなっていき、最大3段階まで風量を上げられます。
3段階目は結構風量が強く急速にクールダウンできそうです。
4回押すと電源がOFFになります。
停止マークは押す毎に後ろの2つのファンのONOFFを切り替えられます。
4つついていた方が当然涼しいのであまり押さないかもですね。

見た目もヘッドホンに似ていますが、サイズもほぼヘッドホンです。
そのままだと持ち歩きが大変ですが、前のファン部分を折りたたむことで、持ち歩きしやすいサイズにすることができます。

目的地について

そんなネッククーラーをお供に出かけたのは、埼玉県行田市の古代蓮の里。
約1,400年から3,000年前のものとされる古代蓮をはじめとする42種類、約12万株の蓮を見ることができます。
開花時期の6月下旬から8月まではJR行田駅から無料のシャトルバスが出ていますのでアクセスも楽です。
ただし朝早い時間は席がすぐに埋まってしまうようなので、早めに行って並んでおくか、別の手段(市営バスやタクシーなど)も検討しておいた方がいいかもしれません。

いざ古代蓮の里へ

蓮を見るなら朝ということで気合を入れて午前6:30ごろに到着。
まだ朝ですが既に日差しが強烈です。
予報ですとこの日の最高気温は30度を超える真夏日。少し動くだけでも汗が滲みます。
ということで早速ネッククーラーを装備して散策することにしました。

まずは古代蓮の里の入り口付近を散策。
見どころの蓮が大量に植えられているエリアは園の奥なのですが、入り口付近にも植えられていて多くの種類の蓮を見ることができます。

古代蓮の里のメインエリア、蓮が大量に植えられている池へ。
古代蓮が植えられている池は全部で3つあり、そのうち2つは池の中に歩道が整備されているので、蓮に近づいて鑑賞することができます。
歩道は広くないので撮影や鑑賞に夢中になりすぎて道を塞ぐことがないように気をつけながら進みます。

蓮の最適な鑑賞時間は朝7:00〜9:00。午後になると花が閉じてしまうのできれいな状態を見ることができません。
そのためか朝早く来たつもりですが、想像以上に人がいました。
ネッククーラーの風量を最大にしていましたが、最大だと結構音が大きくて気になるので2段階目まで下げて使用していました。最大風量は人が多いところや電車の中では避けた方がいいかもしれません。
今回は屋外なのでそこまで気にする必要なかったような気もしますが。
ちなみに2段階目でも十分に涼しかったです。

ここは歩道がない池、水鳥の池。
他の2つの池と違って蓮に近づけませんが、絵画的な雰囲気があり僕は1番好きでした。
ちなみに蓮の花の寿命は約4日。
開花と閉花を繰り返しながら満開になっていき、最後には閉花することなく花びらが散っていきます。
僕が行った時は満開と既に散ってしまっていた蓮もありましたが、まだ半分くらいは蕾のものがありました。意外と開花タイミングが一斉じゃないんですね。

かれこれ2時間半ほど歩き回っていましたが、なんとかネッククーラーのおかげで暑さに耐えられています。園内も一周し人もさらに増えてきたのでそろそろ帰ります。

おわりに

ネッククーラーのお試しも兼ねて夏日の中古代蓮の里に行ってきたわけですが、一通り回って帰ろうとした時にネッククーラーを外して「あ、今日ってこんな暑かったんだ」と気がつきました。
着けているといないとでは体感温度がかなり変わります。

実際の使い心地ですが、特別軽い訳ではないと思いますが2時間半ほど首にかけていても疲れは感じませんでした。
とはいえ外すとやっぱり肩が軽く感じるので、1日中使っていると重さを感じるかもしれません。

使っていて気になった点は電源のONOFF。
COOLiTEは4回ボタンを押さないと電源がOFFにできません。長押しでOFFにできるとかであればもっとよかったなと感じてしまいました。

今まで手を出していなかったネッククーラーですが、実際に使ってみると写真撮りに行く時や旅行の際に持って行かない選択肢がなくなるほど夏は頼りになります。
折り畳みできるので持っていきやすいですし、充電もtype-Cなので他のケーブルを持って行かなくてもいいので連れて行くハードルがかなり低いです。

ちなみにこの日は古代蓮の里の帰りに僕がよく行くプライベートサウナに行ったのですが、休憩の時に使うとめちゃくちゃ良かったです。
思わぬところで出番が既存なアイテムなので荷物に余裕がある時は連れて行こうと思わせてくれました。

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