【京都旅行】「瑠璃光院 秋の特別拝観」今年も逆さ紅葉のリフレクションを見に行ってきた。

こんにちは、ろろろです。

今年は瑠璃光院の予約取ってないし行けないかなと思っていたのですが、先日たまたま予約ページを覗いてみたらなんと暇な日に予約枠が空いているではないですか。これは　行くしかないと急遽京都行きを決行しました。
瑠璃光院の予約ページ

昨年より数日早めに訪れた秋の京都。
今回は瑠璃光院編です。

京都駅から瑠璃光院へのアクセス

駐車場はないので公共交通機関を利用しましょう。
選択肢は電車かバス。

電車の場合

瑠璃光院の最寄駅は叡山電鉄 八瀬比叡山口駅。
京都駅からは叡電は出ていないので2回の乗り換えが必要です。

バスと比べ料金は高く、乗り換えも発生しますが渋滞の影響を受けないメリットがあります。
特別拝観は予約時間が決められているので、不安な方は電車をお勧めします。
叡電で八瀬比叡山口まで向かう道中の景色を楽しめるので僕的にはこっちがおすすめ。

バスの場合

八瀬比叡山駅口から瑠璃光院へ

去年と同じく電車で向かいましたので八瀬比叡山口駅から瑠璃光院へ向かいます。徒歩約5分です。

今回は去年より5日ほど早く訪れました。去年でも後2日、3日で見頃かなというタイミングだったので、それより早い今回は見頃よりだいぶ早め。赤く色づききっていない紅葉が多い印象。とはいえ赤と黄色と緑が混ざり合う景色は真っ赤な紅葉にも負けないくらい綺麗です。
去年が結構真っ赤な景色ばかりだったのでちょっと新鮮。

見頃は1週間後くらい(11月3週目末)な紅葉具合です。

瑠璃光院に到着

到着しました。
瑠璃光院は去年同様に予約制。予約時間の15分前から受付できます。
受付時には予約時間と名前(フルネームで)を言うだけで予約完了メールの提示は求められませんでした。
拝観料は変わらず2000円でした。

何人か予約時間に遅れていた方もいらっしゃいましたが普通に入れていたので1時間とか大幅な遅刻でなければ入れてくれそうな感じがしました。とはいえ入れなかったらショックなので時間には余裕持って行動して遅刻しないようにしましょう。

境内の紅葉具合。
ところどころ赤くはなっていたもののまだ青紅葉が多い印象。やはり見頃は11月3週目末辺りっぽい。

今回は最近はハマっているフィルムシミュレーション ベルビアでほとんど撮影しています。

逆さ紅葉

瑠璃光院でもっとも有名なスポット、通称逆さ紅葉。
2階にあるピカピカに磨かれた漆塗りの机に瑠璃光院を囲む紅葉が映り込むことで息を呑むような美しさが広がります。何度来ても楽しい場所です。

昨年より早いのでより今年は緑多め。
見頃の瑠璃光院は真っ赤な紅葉が映り込むようですが僕的には緑多めなこの時期の瑠璃光院の方が美しく感じます。
ちなみにこのタイミングだと2日前でも数カ所予約枠空いているので滑り込みで行けますよ。(僕も今回は2日前に予約しました。)

僕は18ｍｍ(換算27ｍｍくらい)で撮っていたのですが、もう少し画角広くてもよかったかも。
といってもこれ以上の画角のレンズ持ってないんですけどね。

緑の部分だけ写すと秋感消えますね。

机以外のリフレクションを発見しました。
これが本当の額縁構図。

1階へ

1階の瑠璃の庭は上の方が少し紅葉していますがほとんど青。
もう少し赤が多い方が個人的には好きですがそうすると逆さ紅葉が赤多くなって好きな雰囲気ではなくなってしまうジレンマ。

今年は予想に反して抹茶の提供ありました。お菓子付きで1000円。
席は3席しかないので後ろには順番を待つ方がズラッと。
順番きても後ろで待っている方を気にしてゆっくりできないなと思ってしまったので今回はやめときました。
平日の真ん中とかに来れたら人少なさそうですし、気にせずゆっくりできるのかな。

今年は望遠を手に入れたので去年とは違う撮り方ができました。
違うレンズ持っているだけで楽しみ方が変わるカメラという趣味、恐ろしい。

おわり

2回目の秋の瑠璃光院。今年はより緑が強い時期になりましたが逆さ紅葉のリフレクションは去年より綺麗に感じました。2回目でも飽きない瑠璃光院。タイミングによってはまだ予約取れる枠がそこそこあるので京都に訪れる予定のある方はこの秋のハイライトにぜひ瑠璃光院へ。
夜の特別拝観もやっているそうですよ。（1日60名限定らしいのでご予約はお早めに）

最後までご覧いただきありがとうございました。