こんにちは、ろろろです。
今回は今年の冬に訪れた宮島の厳島神社の写真の紹介です。
おい、今夏だというツッコミは御もっとも。
でも見てほしい写真がたくさんあったんですよ。
ここ最近の記事が広島で撮ってきた写真の紹介だったので、今ならまだ許されるかなと思いまして、このタイミングで投稿することにしました。
宮島口駅からフェリー乗り場へ
厳島神社のある宮島へはフェリーで行く必要があります。
宮島口駅からフェリー乗り場へ向かいます。
この時点で雪降ってました。
宮島へ向かうフェリーは宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの2つ。
どちらもSuica等交通系のICカードが使えます。
違いは宮島へのルート。
宮島松大汽船はフェリー乗り場から直線で宮島に向かうルートをとっています。
対してJRは宮島の大鳥居に接近するルートをとります。
到着は宮島松大汽船の方が早いですが、僕はフェリー上でも写真が撮りたかったので大鳥居に接近するJRを利用しました。
フェリーに乗船
フェリーに乗り込みます。
船内からも外の景色は見れますがせっかくなので外に出て写真を撮ることに。
寒すぎて船の外に出ているのは僕だけでした。
宮島松大汽船と会いました。
JR西日本宮島フェリーが赤いのに対して、宮島松大汽船は青です。
大鳥居が見えてきました。
大鳥居は現在大規模補修工事中です。
明確な終了時期は未定ですが、3、4年はかかる見込みだそうです。
令和元年の6月に工事が始まったので、来年か再来年あたりになるんですかね。
雪とモノクロは相性いいんじゃないかと思ってACROSで撮ってみました。
宮島に上陸
フェリーに乗ること約10分、宮島に上陸しました。
さっそく厳島神社に向かいます。
フェリー乗船中はずっと船外にいたので手が凍りそうでした。
自動販売機で買った温かいお茶を握り締めながら歩きます。
雪が降っている中で写真撮るのは初めてだったのですが、レンズ交換ができませんね。
センサーに雪入ってしまうので。
鹿も寒そうです。
お店はほぼ閉まってました。
鳥居が見えました。
そろそろ厳島神社が見えてきます。
工事中の大鳥居。フェリーで見るより近いです。
この状態はレアではあるんですけれど普通に工事していない状態が見たかったですね。
雪と満潮の厳島神社
少し歩いてやっと厳島神社が見えてきました。
雪と満潮の厳島神社、美しいです。
今回は雪が降るタイミングを狙ったのではなくて、満潮のタイミングを狙って訪れました。
干潮・満潮のタイミングは宮島観光協会のHPで調べられます。
寒さ対策も特にしてなかったんですよね。
寒すぎました。
厳島神社 東回廊〜平舞台
厳島神社へ。
入り口である東回廊を歩いて行きます。
大鳥居だけじゃなくて厳島神社も一部工事してますね。
屋根あると寒さがだいぶ和らぎます。
祓殿。
雪が少し弱まってきたような……。
東回廊から出て平舞台へ。
端まで行ってみました。
柵とか特にないので気をつけないと落ちそうです。
拝殿。
右の角の柵?だけ明らかに新しいですね。
能楽屋の方を撮ってみました。
お気に入りの1枚です。
やっぱり満潮の時に来れてよかった。
干潮よりこっちの方が幻想的で好きです。
厳島神社 西回廊〜出口
平舞台から西回廊へ進みます。
おしゃれ感を狙ってみました。
これもお気に入りです。
能舞台を撮ってみましたが雪が強くなってきてうまく写らず……。
雰囲気はいい画になった気がします。
西回廊は工事している箇所がほとんどありませんでした。
赤い柱に雪が似合いますね。
出口まできました。
この後は予定があったので軽く宮島を見ながらフェリー乗り場を目指します。
大願寺
厳島神社を出るとすぐ横に大願寺があります。
今回はさっと見るだけにしておきます。
五重塔を目指す
フェリー乗り場へ戻る途中に五重塔があるようなので、最後にそこに寄ってから帰ります。
再び雪の中歩きます。
カメラがなるべく濡れないよに気を付けます。
見えてきました。
が、ここも工事中でした。
せっかくなので近くまで。
35mmから変えるの忘れてました。
画角が足りないけどレンンズ交換できないもどかしさ。
辺りを見渡してみます。
吹雪いてきてだいぶ真っ白に。
ここからなら全部入るかもと思いカメラを向けますが、半分隠れてますね……。
寒さでバッテリーの消耗も激しい。
そろそろ帰りましょう。
おわり
以上、冬の厳島神社に行ってきたでした。
満潮のタイミングは狙ったけど、雪は予想外だったので驚きました。
雪が降るとより幻想的で楽しかったです。
ちなみにXT-20は防塵防滴ではないので実は結構無理をさせています。
それ以来若干調子が悪いので無理させるもんじゃないですね。
それでも頑張ってくれたXT-20に感謝です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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