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【黄葉】都内屈指の黄葉スポット「明治神宮外苑前いちょう並木」。見頃を迎えた黄葉を見に行ってきた。

旅・撮影記

こんにちは、ろろろです。

秋といえば真っ赤な紅葉以外に忘れちゃいけないのが黄葉。
今回は都内屈指の黄葉スポットである「明治神宮外苑前いちょう並木」行ってきました。
実は訪れるのは初めてです。

外苑前いちょう並木へのアクセス

▷電車

  • 東京メトロ半蔵門線 「青山一丁目駅」から徒歩5分
  • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩5分

▷付近の主な駐車場

台数料金営業時間
絵画館駐車場396台1日1回1600円5:30-21:00
青山駐車場132台 30分270円6:00-24:00

天気が良ければ渋谷から徒歩で行くのもおすすめです。(僕は今回それで行きました)

明治神宮外苑前いちょう並木

明治神宮外苑前いちょう並木は都内屈指の黄葉スポット。
146本ものいちょうが幅9m間隔4列で植栽されています。
全長300mのこの通りは樹高も地盤も青山通りから正面の絵画館方面に向かって徐々に低くなるよう設計されているため、実際の距離より絵画館が遠くに見えるようになっています。

青山通りから正面に見えるのは聖徳記念絵画館。
幕末から明治時代までの政局を明治天皇の実績を中心に描いた絵画が主に展示されています。

明治神宮外苑は明治天皇を記念する目的で整備された場所。聖徳記念絵画館もその一環で、明治天皇大喪儀の際に建てられた葬儀場の跡地に建てられたそうです。

黄色く染まったいちょうが規則正しくビシッと並びます。なんだかおしゃれな雰囲気です。

僕が訪れたのは11月3週目あたり。少しばかり緑も残っていますが、ほぼ見頃を迎えている状態でした。
例年の見頃は11月下旬から12月上旬ということですので、今年は少し早めでしょうか。

普段は交通量は多くないらしいですが、黄葉の時期でさらに休日ということもあり多くの車両が行き交います。

黄葉のトンネル

外苑前いちょう並木の歩道。
幅9mの歩道をいちょうが覆って黄葉のトンネルを作ります。
いちょうの葉の間から差し込む木漏れ日と相まってすごく休日感を感じます。(実際に休日ではあるのですが)
青山通りの歩道から見るいちょう並木のおしゃれで海外チックな雰囲気とはまた違った雰囲気です。

休日なので人はかなり多かったです。
とはいえ全く前に進めなくなるほどではないので満員電車で人混みに慣れている人間からするとノンストレスな量の人混みでした。

反対側の歩道。
こちらは緑のいちょうが残っていて、ちょうど真ん中を境に色が変わるトンネルになっていました。
これは全て真っ黄色になったら見ることのできない今だけの景色ですね。

植込地内はいちょうの落葉で黄色く染まっています。
綺麗な形の葉を探して写真を撮っている方がたくさんいました。

ちなみに植込地は立ち入り禁止です。ルールを守って楽しく撮影!
(この看板の数が並木道の長さに対して圧倒的に少ないので立ち入り禁止なことを把握できている方はほとんどいないんじゃないかとも感じましたが…)

そういえばこの日はめちゃくちゃ晴れていました。最近は晴れ運なかったのに珍しい。
光を通して輝くいちょうの葉が綺麗です。

おわり

都内屈指の黄葉スポット「明治神宮外苑前いちょう並木」。
ドラマなどでよく使われる場所なだけに黄葉の季節に一度行ってみたい場所でした。
黄色く染まったいちょうがビシッと並ぶ絵はおしゃれでドラマでよく使われるのも納得な雰囲気でした。
アクセスが良い点もいいですね。
有名な紅葉スポットや黄葉スポットは全国各地に点在していますが、ここほどアクセスが良い場所は中々ないのではないでしょうか。

おそらくまだ見頃は続いている外苑前いちょう並木。
週末のちょっとしたお出かけにおすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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