最近就業時間になってもまだそれなりに外が明るいことが多いので、明らかに日が伸びていて春が近づいているんだなと感じる今日このごろ。
でもなんで気温からは一向に春を感じられないんでしょうか。僕11月下旬からずっとダウンきてるんですけど。
そんな春が近づいているはずの2月中旬に秩父三大氷柱がひとつ、「あしがくぼの氷柱(ライトアップ)」を見にいってきました。
アクセス抜群 あしがくぼの氷柱
秩父三大氷柱の中で最もアクセスしやすいあしがくぼの氷柱。
西武秩父線 芦ヶ久保駅から徒歩約10分
他の2箇所がそれなりに行くのが面倒なのに対してあしがくぼの氷柱は電車でいけちゃいます。
駅から氷柱までは、係員の方や看板が立っているので迷う要素はありませんでした。
ちなみに車の場合は道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場から徒歩10分。
駐車場は埋まることがあるそうですが僕がいった時はほとんどの方が車だったようにみうけられました。
ライトアップは予約制で入場時間も区切られているので案外埋まることはないのかなと思いますので車もありかと。
ただし山奥で積雪の可能性もあるエリアなので、路面状況は事前に調べて行った方が良さそうです。
ライトアップは予約制
2月は18時からライトアップが行われます。
ライトアップは人気なこともあって事前予約制。入場時間ごとに予約枠が区切られています。
ちなみにライトアップは18時からですが入場枠の最速枠は17:30です。ライトアップ前の氷柱も鑑賞できるので17:30が空いていれば1番おすすめ。
前日夜には予約が全て埋まっていましたが、前々日の夜だとほぼ全枠予約可能だったので、前々日までに予約が良さそうです。
予約は以下のサイトで。
17:30 入場
あいがくぼの氷柱は地元の方々によって作られた人工の氷柱。幅200m、高さは30mにも及ぶ氷柱が周囲をびっしり覆っています。
17:30の予約枠で入場しましたので、18時までライトアップ前の氷柱を楽しみます。
氷柱の至る所にはホースが配置されており、そこから水が撒かれています。これで氷柱を作っているんでしょうかね。
鑑賞していて水がかかるということはありませんでしたのでご心配なく。
アクセス抜群で行きやすいあしがくぼの氷柱ですが、周囲を氷柱で囲まれているので当然のことながらめちゃくちゃ寒いです。
たくさん写真撮りたい方は間違いなく手袋は必須です。
僕は手袋していなかったのでつらかったです。
18:00 ライトアップ開始
18時になりライトアップ開始。
赤、青、緑…と色が変わっていきます。
ちなみにあしがくぼの氷柱は一方通行なので順路を一度進むと引き返せません。なので18時まで最初のエリアで止まっていたわけですが、ライトアップが始まったので進んでみることに。
段々と日が落ちてきてライトアップの光が目立つようになってきました。
順路は狭いところだと2人並んでなら余裕あるけど3人は厳しいくらいな広さ。
ずっと立ち止まっていると邪魔になるのでサクッと撮って進みます。
最も大きな氷柱があるエリアで、あしがくぼの氷柱のおそらく目玉スポット。
入り口付近の氷柱も大きかったですが、こちらはそれ以上。もう圧倒的です。
日が完全に落ちたのでライトアップの色もかなり強くなってきました。色々な色に変化する氷柱は幻想的ですが、配色によってはなんだかおどろおどろしい雰囲気も。
こちらは他の場所と違って鑑賞スペースが大きくとられているので立ち止まっていても大丈夫。
ただし三脚は立てられません。
色の移り変わりは結構早め。
綺麗だなと眺めていて写真に収めようとすると次の色に変わっているパターンが多かったです。
少し高いところに登ってみました。
こちらは三脚が立てられるエリアのようで、何人かの方が三脚を立てて撮影していました。
僕は三脚忘れたので全て手持ちの人間三脚です。
おわり
秩父三大氷柱のひとつ「あしがくぼの氷柱」。思った以上に巨大で圧倒されました。
ライトアップは配色によって幻想的な雰囲気にもおどろおどろしい雰囲気にもなるので飽きません。
駅から徒歩10分とアクセス抜群なので比較的気軽に行けちゃうところもいいですね。
ちなみに今年の鑑賞期間は2/27(日)まで。
週末や水曜の祝日に予定がない方はぜひ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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