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潮待ちの港 鞆の浦へ・夏 その2 | 医王寺〜おいしい工房 うみひこ〜夕方の常夜灯

鞆の浦_常夜灯(夕) 広島

こんにちは、ろろろです。

今回は鞆の浦に行ってきた その2です。

医王寺にいい感じのカフェ、そしてピンク空と常夜灯の3本立てです。

  ↓前回はこちらから


今回の記事と合わせて最後まで見ていただけると嬉しいです。

対潮楼から医王寺へ

前回の続きから対潮楼を後にして医王寺を目指します。

鞆の浦の建物のほとんどにこの縄?がかかっていました。
そういう伝統なんでしょうか?

ファフナーのEDで出てきた場所。壁黄色かったんですね。

その1でも載せましたがこれが医王寺。
高いところにあるのでそこそこ急な坂を登って目指します。

医王寺

暑さに負けず坂を登って到着です。

ここも観光客がいません。静かです。

この反対側にはお墓があります。
写真撮るのはどうなのかなと思ったので写真なしです。

鐘の前から振り向くと鞆の浦を一望できます。
ベンチが置かれているのでゆったりと鞆の浦の町を眺めることができます。

赤い車が停まっているあたりがバス停 鞆港です。鞆の浦観光の際はこちらで降りた方が観光スポットに近いのでおすすめ。(2回目)

実はこの医王寺、さらに上にある太子殿まで登ることができます。
そこからはより鞆の浦を一望できるのですが、今回は暑すぎるので断念しました。

参考までに冬に撮った写真を置いておきます。
結構しんどいので登る方は水分補給をお忘れなく。

小さいひまわりが咲いていました。
ここも涼しいから長居してしまいそうですが歩き疲れて喉がカラカラです。
どこかしらお店に入って休憩することに。

おいしい工房 うみひこ

涼んでばかりでしたが気温が高すぎるせいで歩き出すとすぐに体力を奪われていきます。

張り巡らされた電線と少し古めの背の高くない建物達の奥に緑豊かな山がある。しかも海が近い。
僕の理想の田舎像ってこれだな、なんてことを考えながらシャッターを切りつつ歩きます。

おいしい工房 うみひこ。
ふらふら歩いていると素敵な雰囲気のカフェを見つけたのでここに入ることに。

落ち着いた雰囲気ですごくおしゃれです。どこか懐かしさを感じるような内装。
冷房機器はありませんでしたが扇風機が3台くらい回っているおかげで暑いと感じることはありませんでした。鞆の浦の雰囲気には冷房より扇風機の方が似合います。

メニュー。木の板の内側にメニュー表が書かれた和紙が貼り付けられています。

注文が決まったらこのベルを鳴らすスタイル。
さっそく鳴らして注文します。

僕は柚子ソーダを注文しました。
これがとってもおいしかった……。

爽やかな柚子のすっぱさとソーダの控えめな甘さが優しく口の中に広がります。
夏にぴったり。

プリンも頼みました。
ちょっとかためのおいしいやつ。

静かな音楽と扇風機の音が心地よくて落ち着きます。
他のお客さんもいなかったのでいいタイミングでした。

再び常夜灯へ

そろそろ日が傾いてくる時間。
うみひこを後にして常夜灯へ向かいます。
出てまっすぐ歩き、例の通りを抜けると到着です。

空の色が変わるまでもう少し時間がありそうです。

NDフィルターを装着して遊びながら待ちます。水面ツヤツヤ遊び。

NDフィルターで遊んでいると少しずつ空の色が変わってきました。常夜灯も点灯しています。
前回来た時は日が傾く前に移動してしまったので、今回は日が傾いた景色を撮りたくて鞆の浦にやってきたみたいなところがあります。

ピンク空と常夜灯

少し移動して。
空がピンク色に染まってきました。空の色に海も染まっています。

ずっと昔から船の出入りを誘導してきた常夜灯。昔の人もこの景色を眺めていたのかななんて考えてしまいます。
地元の方も家から出て眺めていました。

だんだん赤が混ざってきました。海も赤く染まります。
そろそろ夜です。


日が沈むと波の音だけが響きます。
少し黄昏てから帰るとしましょう。

おわり

夏の鞆の浦を2回に分けてお届けしました。

鞆の浦は時間がゆったりと流れていて、いるだけで癒されます。
溶ける覚悟を決めて行った甲斐がありました。
画になる場所も多いので僕と同じく写真が好きな方にもおすすめです。

ちなみにこの日は尾道に泊まりました。

ということで、次回は尾道編でお会いしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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